おすすめのWordPressテーマ【3選】
本記事では、筆者が今までに関わった病院におけるホームページの企画、職能団体やグループでのホームページ運営の経験を元に、ホームページ(HP、Webサイト)作成に役立つ情報を提供する。
WordPressは世界中でたくさん使用されており、テーマも無料のものから有料のものまで、いくつも配布されてる。またテーマにはブログ向けのものはホームページ形式向けのものがある。ほとんどのテーマはスマホにも対応しており、パソコンからみてもスマホからみてもキレイにみることができる。無料でブログ形式向けのものとしてはCocoonやLuxeritasが有名である。今回は医療機関、介護施設、薬局等の医療機関や医療介護系の団体でも使いやすいホームページ形式向けであり、企業が使用しても問題のなく信頼できる WordPressテーマを配布しているサイトを紹介する。
【無料・一部有料】Lightning
Lightning は基本的には無料で使える有名なテーマ。Wordpress公式テーマにも登録されている。ビジネスサイトで多く使用されており、書籍やホームページでも使用法を多く見つけることができる。無料ではあるが機能も多く使いやすいテーマだ。また、有料オプションによりフッターに表示されるコピーライト表記を自由に変更するプラグインLightning Copyright Customizerを利用したり、機能を追加したりすることも可能。何十ページも作成するような場合には、様々な機能がセットされ年会費タイプであるLightning G3 Pro Packを購入するのもオススメだ。
【有料・一部無料】LIQUID PRESS
LIQUID PRESS では無料から1万円程度までテーマを数種類配布しているが、医療機関や介護施設には有料テーマの「CORPORATE」がおすすめだ。コーポレートサイト向けで、多言語にも対応している。また、WordPress公式有料サポートテーマにも登録されており安心だ。カスタマイズもしやすく、シンプルでプロが作ったような見栄えに簡単にできるだろう。
【有料】賢威
賢威はSEO(検索エンジン最適化)業界で実績を持つ「ウェブライダー」が、 そのノウハウを余すことなく詰め込んだ、SEOテンプレートパックである。 2007年1月に発売して以来、2万を超える企業等の実績がある。テンプレートの種類も様々あり、シンプルなものから優しい雰囲気のものまである。また、特典としてSEOマニュアルもセットされており、検索した際に上位表示させるためのノウハウが注ぎ込まれている。その医療機関名で検索される場合にはSEOは最低限でよいかと思うが、どの地域でどの疾患を見れるのかなど検索されてホームページへアクセスされる場合や、病気やその医療機関の特徴などを解説するページを作り、そのページから受診や利用につながる場合にもSEOは重要とる。若干値が張るが、1度購入していまえば最新版へのバージョンアップも原則無料なのは嬉しい。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- ブログ-在宅の薬の話など2022-01-01スタバ福袋2022
- ブログ-医療DXの話など2021-12-21おすすめのWordPressテーマ【3選】
- つかえるまとめ-医療や薬2021-12-14眠剤のまとめ
- ブログ-医療DXの話など2021-12-08ホームページ作成に使えるイラスト・写真